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最終総括シンポジウム「北東北における女性研究者支援の6年の歩みと未来」を開催

2022年4月11日

3月24日、最終総括シンポジウム「北東北における女性研究者支援の6年の歩みと未来」をオンラインで開催しました。
前半では、三輪善英氏(文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課人材政策推進室長)による来賓あいさつに続き、基調講演として相田美佐子氏(広島大学学長特命補佐 研究人材育成担当)から「女性研究者支援の歩みと未来」と題してお話しいただきました。
後半は、岩手大学副学長/男女共同参画推進室長からの「ダイバーシティ実現で北東北の未来を先導」と題した事業報告にはじまり、続いて各連携機関の総括責任者から、特に成果をあげた具体的な取組や今後の進め方についての紹介がありました。報告の締めくくりに岩手大学長が、新たに創設する「北東北ダイバーシティ研究環境推進コミッティ」を中心に連携・協力して女性活躍・ダイバーシティ推進に取り組んでいくことを、連携機関を代表して宣言し、総括としました。最後に、山村康子氏(国立研究開発法人科学技術振興機構)から講評をいただきました。
参加者は70名を数え、連携機関、参加機関のみならず、全国の高等教育機関等からも参加があり、この事業に対する関心の高さがうかがえました。