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キャリアパスを描くための取組紹介

2018年9月8日

 本事業では、北東北を、女性やさまざまな視点を持つ研究者がその能力を発揮する地域とするために、研究職としてのキャリアパスの提示による意識形成が不可欠と考え、学生や保護者、地域住民への普及・啓発のための取組を連携して行っています。
 9月に実施された2件の取組について、以下にご紹介します。

 

「女子学生のための研究職ガイダンス」

日時 2018年9月8日(土)10:00~12:00
会場 農研機構東北農業研究センター
プログラム
 第1部 東北農研ってこんなところ
 第2部 女性農業研究者との座談会
参加者 9名
【参加者の声】
・大学は”興味”をもとに研究ができる時期だが、それを”仕事”にしていくことがどのような感じなのか、イメージが湧いた。
・研究職に就くにあたり、家庭を持つべきか悩んでいたが、家庭を持ったことで仕事にも良い影響が出ることもあることが分かり、非常に参考になった。

 

 

 

 

 

「サイエンスカフェ」

日時 2018年9月8日(土)13:30~15:30
会場 一関図書館(グループスペース2/Cafe Journal)
プログラム
 第1部 3Dプリンターって何?
 第2部 科学者と話そう
参加者 25名
【参加者の声】
・活躍中の女性研究者の姿を見て、研究を仕事にするという選択肢が増えた。(学生)
・科学者や研究と言っても別世界の話だと思っていたが、話を聞いて身近になった。娘が目指すこととなったらぜひ応援したい。(保護者)