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「北東北女性研究者研究・交流フェア2018」開催

2018年9月19日

 9月19日(水)、いわて県民情報交流センター(アイーナ)において、北東北女性研究者研究・交流フェア2018を開催しました。この催しの目的は、女性研究者の研究活動の活性化、女性研究者間や地域企業・団体との相互交流・ネットワークづくりの基盤形成を図ることです。当日は、補助事業連携機関が所在する岩手県、青森県からの参加者を中心に約100名が来場しました。

 会場では、今年度の女性研究者を代表者とする共同研究支援採択課題24件の経過報告と、連携機関や本事業の参加機関である「いわて女性研究者支援ネットワーク」「あおもりダイバーシティ研究環境推進ネットワーク」に所属する女性研究者や大学院生等による一般研究紹介26件、計50件のポスター発表が行われました。また、併せて本事業や連携機関・参加機関の組織や取組を紹介するポスター18件が展示されました。
 オープニングセレモニーとして、代表機関の岩渕明岩手大学長が挨拶し、共同研究発表タイムでは、本事業の2018年度連携機関共同研究支援に採択された24課題について、研究代表者が研究の計画や概要、成果の報告をしました。ポスターセッションでは、共同研究や一般研究のポスターを前に女性研究者が別の分野や他機関の研究者からの質問に答えたり、それぞれの専門的立場からのアプローチについて説明したりすることで、積極的に研究交流を図る姿が数多く見られました。

 また、ランチタイムには、今年度より本格運用を開始した「北東北ダイバーシティメンターシッププログラム」の一環として、女性研究者の交流会を実施しました。ワーク・ライフ・バランスやキャリアアップ、キャリア形成などのテーマで、交流のきっかけとなる場づくりをしました。今年度は「学生版メンターシッププログラム」の試行を開始したこともあり、女性研究者同士だけではなく、学生と研究者が交流する場ともなるよう、幅広い層の方々に参加を呼びかけました。40名の女性研究者・技術者と学生15名が参加し、テーブル単位で活発な交流が行われました。席替えも実施することで大いに盛り上がり、組織や職位・世代を超えた新たな交流が生まれました。

 2016年度の盛岡開催、2017年度の弘前開催に引き続いて行われた今回の研究・交流フェアを通じて、第一線で活躍中の北東北の女性研究者のネットワークが一層強固なものとなり、研究活動のさらなる活性化が期待できる一日となりました。